冷蔵庫の失敗しない霜取り方法




直冷式の小型冷蔵庫を利用する場合は必然的に、「定期的な霜取りをしなければならない」というハンデを背負うことになります。

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2017.10.16

もし霜取りが必要なことを考慮したうえで、それでも直冷式の小型冷蔵庫を選択したい、もしくはもう小型冷蔵庫を買ってしまった!という方へ。

「霜なんて電源を落として放置すれば勝手に溶けるでしょ?」

その数時間後に大量の霜解け水が床を濡らして泣くことの無いよう、今回は失敗しない霜取りの方法を解説していきます。

霜取りの頻度

霜取りの方法以前に、ここもわりと悩みどころですよね。

気になる方はちょっとでも霜がたまるとすぐ取り除きたくなりますし、面倒ごとが苦手で霜によるスペース圧迫なんて気にならない、できる限り霜取りはしたくないという方も当然いらっしゃるかとは思います。

霜取りをしすぎて困ることはありませんが、しかしあまり霜取りをしたくないという方でも、最低でも1ヶ月に一度は霜取りを行うようにしましょう。

1ヶ月程度であれば冷蔵庫の使用頻度にもよりますが、大抵は薄く霜がついている程度のはずですから、溶けた霜が大量の水となって処理に困るといったこともないかと思います。

しかし2ヶ月も3ヶ月も霜取りをしない方は、おそらく本格的にヤバいと感じるまで霜取りをしないような気がします。

そこまでくると霜取りに時間もかかるし準備も多くなるなどかなり面倒なことになるので、定期的に霜取りはしていきたいところです。

霜取りの方法

まずはじめに霜取りを始める前に認識しておきたい重要なポイントがあります。

それは、霜は溶かして処理するものだということです。

決してアイスピックや硬い物で叩いたり剥がしたりして処理することのないようにしてください。

霜が溜まりに溜まって大きくなっていたら削り取りたい気持ちもわかりますが、冷蔵庫や冷凍室のかべを傷つける原因になりますのでご注意を。

所詮はただの氷なので、溶かして水にするというイメージを持って取り除きましょう。

代表的な霜取りのやり方としては、

 1.お湯に浸したタオルで拭き取る
 2.ドライヤーで温めて処理
 3.電源を落としてタオルを敷いて放置

という方法があります。

いろんなやり方があって難しそうに見えるかもしれませんが、やること自体は誰でもできる簡単なことです。それぞれパパっと見ていきましょう。

1.お湯に浸したタオルで拭き取る

このケースは霜が少ししかついていない場合。

例えば週に一回は霜取りをしたいという時にはこちらの方法がおすすめです。

やることはいたって簡単。
お湯で湿らせ温めたタオルで、うっすら付いている霜を拭きながら溶かしていきます。

少ない量の霜であれば冷蔵庫の電源を落とさずとも霜を拭き取って処理できますので、月に一度も冷蔵庫を空にして電源なんか落としたくない!という方に向いている方法だと思います。

ただ1ヶ月と放置していれば霜はそこそこの量になっていますので、おそらく温かいタオルでパパっと拭き取るのは難しいかと思います。その場合はしかたないので電源を落として霜を処理するようにしましょう。

2.ドライヤーで温める

ドライヤーで温めると放置するよりも早く霜を取り除けます。

時間があれば次の項目でお伝えするそのまま放置でもいいんですが、霜が溶けるまで気になってしょうがない方はドライヤーでサクッと温めてしまいましょう。

ついでにもう片方の手でタオルを持って、溶けた霜をすぐに拭き取れる状況をつくっておくとはかどります。

しかしあくまで常温まで待つよりかは早いという程度なので、しっかりと冷蔵庫の電源は落としてから行いましょう。

溶けたあとの水はタオルなどで適当に拭き取ってください。

3.タオルを敷いて放置

時間はかかりますが、ある意味一番ラクな方法です。

霜の下、つまり冷凍室の下にタオルなどを敷いて霜が溶けるまで待ちます。

まぁこれだけで霜は溶けてくれるんですが、それからの処理に困らないためのお話を少々。

霜を放置して溶かしている時、このとき冷蔵庫のドアは開けておくようにしましょう。

単純に冷蔵庫の中が素早く常温になりますし、時間がたってドアを開けると溶けた水が溢れてくるといったケースを避けることができます。

かなりの量の霜が溜まっている場合は、冷凍室の下かその一つ下の段にバケツや鍋を置いておくとよいでしょう。バケツや鍋がカバーできない隙間をタオルで埋めておけば完璧です。

万が一水が溢れてきたときのため、さらに扉の外にもタオルを敷いておくと安心できます。霜取りでとれる水の量は思った以上に多いのです。

あとは霜が溶け切るまで気長に放置しましょう。

霜を完全に取り除いたら

霜が溶けきれば、最後に乾いたタオルで冷蔵庫の中をキレイに拭いておしまいです。

つぎに冷蔵庫を使うときのために電源を入れて中を冷やしましょう

まとめ

ということで、霜取りの方法と手順をまとめてみました。

長々と書きましたが、霜取りは面倒くさいというだけで実は簡単な作業ですので、面倒ごとがさらに厄介ごとにならないように霜取りは定期的にやっていきましょう

なお霜取りは直冷式冷蔵庫の定めですので、残念ながら回避することはできません。冷蔵庫の中が冷えている限り、霜はドアを開くたびに勝手にたまってしまうものですからね。

どうしても面倒くさくて無理!という方はお金がかかりますが、素直に霜取り不要の冷蔵庫を購入しましょう(大抵は2ドアタイプ以上の冷蔵庫ですが)。

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