家族持ちであれば基本的に毎日洗濯をすることになるとは思いますが、一人暮らしであれば洗濯ものの量や時間の空き具合を見計らって、選択の回数や頻度を自分で判断して決めることになります。
自分の独断で決めれるというのは自由な面もありますが、洗濯ものをどこに干そうかとか、どんな洗剤を使おうかなど、自分で判断せざるをえないがためにいろいろと悩んでしまうこともあるかもしれません。
今回はそういった一人暮らしゆえの選択の悩みをなるべく減らし、ある程度ルーチン化していくための記事となります。
これを機にストレスを感じない効率的な洗濯作業を行っていきましょう。
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洗濯する時の悩みどころ
洗濯する時によく悩みがちな内容をいくつかピックアップして見ました。
悩みどころではあるけれど実はそんなに重要なことではないんだよ、という点がそこそこありますので、疑問に思うところは自分のこれまでの経験と照らし合わせて見ていただければと思います。
どの洗剤にすべきか?
スーパーやコンビニに行くと、トップやアタックなどのさまざまな種類の洗剤が販売されています。
初めて洗剤を選ぶ場合、いろいろと種類があるからこそ、どの洗剤を使うべきかという悩みどころになってしまっている部分があるかとは思いますが、、
これに対するアンサーとしては、正直どれでもいい。というのが筆者個人の見解です。
一人暮らしする前の実家で使っていたやつをそのまま使い続けてもいいですし、思い浮かばなければそこら辺で売られている、それこそトップやアタック等の洗剤でもいいです。
洗剤それぞれのにおいに違和感を覚えるかどうかは使ってみなければわかりません。
とりあえず買って使ってみて、合わなければ変えればいいだけの話なので、そこで悩むのは時間のムダだといえます。
使ってみて違和感がなければそのままその洗剤を使い続けることをおすすめします。とっかえひっかえしてもあまりいいことにはなりません。
また洗剤のタイプとして粉末タイプと液体タイプがありますが、これまたそこまで気にする点ではありません。
しいて言えば粉末タイプのものは箱を開けて数か月たつとまわりの湿気によって中身が固まってしまうときがあるので、そこを気にする人は液体タイプの洗剤を選ぶと無難です。
ただそこまで致命的な問題ではないので、自分が使いやすいと感じた洗剤を使い続けることがムダな悩みを抱えないポイントになります。
どこに干すか?
室内に干すかベランダなどの屋外に干すかという点も悩まれるポイントです。
結論からいくと、これまたどっちじゃないとダメなんてものはありません。
洗濯ものはなるべく外で干したほうがいいという意見がかなり多く見受けられますが、別に室内で干したとしてもたいした影響はありません。
室内で干すバッドイメージとして、
・洗濯ものが乾きにくい
・湿度が上がることによる細菌の影響
・部屋のにおいが衣類についてしまう
という点があります。
素早く洗濯ものを乾かしたい場合は晴れた日に屋外で干すことをおすすめしますが、乾燥を急いでいなければ室内でも全然問題ありません。
部屋で干すと細菌がという話もありますが、それで問題になった事案が調べる限り1つもないんですよね。
むしろ冬場の乾燥した環境で室内干しをすることで湿度を上げることができるという点は、ウイルス感染の予防になっているのではとすら思います。
においに関しては洗濯ものの量によります。
一人数日分の洗濯ものであれば全くといっていいレベルでにおいに違和感を覚えませんが、大量にあるとなると人によっては洗濯もの特有のにおいが気になってくるかもしれません。
においがキツイ原因は洗剤と相性が悪いことにある可能性があるので、においが気にならない洗剤を探してみることをおすすめします。
部屋干しの最大のメリットは自分の好きなときに干せるという点です。
天候にも左右されず、自分が干したい時にすぐに干せるというのが働き人にとっての強みだと感じます。
部屋に十分なスペースがあれば室内用の洗濯物干しを購入して、常にそこで洗濯ものを干せる環境を整えることができれば効率的かつ快適な洗濯ができるのではないでしょうか。
もちろん晴れている時は屋外で、という方法でもいいと思います。
要はどっちにしないとと悩む必要はなくて、どっちでもいいよという話です。
洗濯機の乾燥機能は使うべきか?
洗濯機の乾燥機能を使うことによって、
メリット : 素早く洗濯ものを乾かすことができる
デメリット : 衣類にシワがつきやすくなる
といった影響があります。
乾かした後にアイロンがけをするのであれば乾燥後のシワなんてあってないようなものですが、アイロンがけはせず、乾燥を急いでいないのであれば使う必要はありません。
電気代の微量(ホントに極僅か)な節約にもなりますし、衣類のシワつきもある程度は防ぐことができます。
また洗濯機にもよりますが、30分~1時間程度の乾燥であれば乾燥機能を使わなかった時と比べてシワの付き具合にそこまでの違いは出てこないので、ちょっとだけ乾燥機能を使うという手もあるにはあります。
が、前述したとおり急ぎでなければ乾燥機能は使わなくてもいいでしょう。
まとめ
上記の悩みポイントはそれぞれ重要そうにみえて実はそこまで重要ではない部分です。
どれが正解とかはなくて、要は自分にマッチしていると感じた方法でとりあえずやってみて、それで困らなければ何の問題も無いということですね。
洗濯は干すまで含めてそこそこ面倒くさい作業です。
できる限り何も考えずにやりたいものなので、洗濯する毎にあれこれ悩んでしまう方はこれを気にやり方をある程度統一させて、ルーチン化してみてはどうでしょうか。。。