その製品は「パナソニック IH調理器 KZ-PH33-K」といいます。
数多くあるAmazonのIHコンロの中でもトップのレビューをうけ、そしてトップの評価を授かっているという、僕とその他大勢もが認めるIHコンロですね。
ダントツで評価が高かったので、僕もこのIHコンロを購入して使ってみました。今回は実際に使用してみた感想と使い方をつらつらっと書いていきます。
【パナソニック IH調理器 KZ-PH33-K】の外見と寸法
大きさはこんなもんです。普通の一口IHコンロと同じくらいの寸法ですね。
こいつにコードを取り付けてコンセントを刺せば即使用できます。ガスコンロや200VのIHコンロと違って、ここらへんの設置の手間が楽にすませられるのも100VIHコンロの特徴ですよね。
薄っぺらいように見えますが高さは5.4cmとそこそこの厚みがあります。
コードを取り付けるスペースは確保しておこう
コードの取り付けなんですけど、コードの片側はコンセントにそのまま刺すとして、もう片方はIHコンロの正面から見て右上の角に取り付ける感じになります。
設置スペースを寸法ギリギリで確保してしまうと角に取り付けるコードがうまくはまらないという悲しみを背負ってしまうかもなので注意ですね。
ここの取り付けは磁石になってるのでコードの先端を角っこに近づけると自分で吸い寄せてくれます。結構ピッシリとはまるのでそこそこ強い力で引っ張らないと外れないような仕組みになってます。料理中に物がコードに引っかかって抜けちゃった、なんてことにならないための仕組みですね。
【パナソニック IH調理器 KZ-PH33-K】の使い方
ボタンまわりは結構シンプルです。説明書見なくてもわかりやすくていいですね。
一応簡単にまとめると、
- 電源のON、OFF。
- コース選択ボタン。揚げ物用の温度に自動で設定してくれる。
- 火力調節ボタン。7段階まで調節できる。大体のIHコンロは5、6段階までだよ。
- ここに温度の調節ゲージが表示される。メモリの量が多いほど温度も高いよ。
- 一発で弱火へ強火へ移動できる。矢印ボタン連打しなくてもいい怠け者設計。
- タイマー設定。時間を設定すれば勝手に火を止めてくれる怠k(略)。
こんな感じです。うん、この説明なくてもパッとみで理解できそう。
でもこのデザインを見ただけで操作がわかるって結構重要なんですよね。家電って開発段階で製造コストを下げるために操作性がなかなか向上しなかったりするんですけど、このIHコンロは一味違うということでしょうか。
【パナソニック IH調理器 KZ-PH33-K】使った感想
実はここに書いてあることが、そのまんま僕がこのIHコンロを使ってみた感想だったりするんですよね(笑)。
最大で1400W出せるのでIHコンロとしての火力は申し分ありませんし、火力調節の面においても7段階まで調整できるこのIHコンロに勝てる製品を僕は見たことがありません。使用中の音も一切気にならないレベルなので、夜中こっそり夜食をつくっても全然近所迷惑にならない等々。
随分とべた褒めでお前業者か?って言われてしまいそうですけど、このIHコンロの欠点を見つけ出すのはわりと難しいんじゃないかなーと思います。
当然最大火力や火力調整、機能面でこの製品は優れていますが、、
僕が思うこのIHコンロの一番いいところは、なにかに優れているからということ以上に「使っていて安定感がある」という点にあると思うんですよね。
使っていて何かにストレスを感じることがない、というポイントがこの製品の隠れた強みであり、それがトップクラスの評価に繋がっているんだと思います。
Amazonの評価は結構そういうとこありますからね。クセのある製品よりも、誰が使っても損をしないような製品がトップになる傾向があります。そういう意味で、へんな挑戦をせずに期待通りの仕事さえしてくれればそれでいい、という方へオススメできるIHコンロだと思います。
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