失敗しない家電の選び方-電子レンジ・オーブンレンジ編-




シンプルな電子レンジから容量や機能、値段によって大きな幅があるオーブンレンジ。

自分に合わないものを買って後悔しないように、失敗しない電子レンジまたはオーブンレンジを選びましょう。

料理をするかしないか?

基本的に、自分で料理をする方はオーブンレンジ以上の機能を持ったものを選ぶようにしましょう。パンをトーストしたり、グラタンなどの表面を焼いたりする料理を作る場合には必須になってきます。

また、料理が好きでいろんなものを作りたいという方は、値段は張りますがスチームオーブンレンジの選択もありかと思います。蒸し料理もつくることができるようになるので料理の幅を広げることができますし、豊富な調理機能を使いこなすことで調理に使う時間を削減することもできるようになります。

料理をしない場合は単機能レンジでも構いませんが、前述した通りパンをトーストするなどの焼く行為は単機能レンジではできませので注意が必要です。

「安い電子レンジをかったらトースト機能がついてなかった!」と後悔する方は後を絶ちません(単機能レンジのレビューにすら書かれるほど…)。

最近のオーブンレンジは単機能レンジと比べて大幅な値段の差はありませんので、特に理由がなければオーブンレンジを選択することをオススメします。または追加でオーブントースターを購入することも検討しましょう。

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容量、大きさ、何人家族か?

電子レンジの高さや幅は数十センチと記載されていますが、中の容量に関しては冷蔵庫や洗濯機と同じくリットルで表されています。

結論からになりますが、一人暮らしであれば20リットル程あれば十分ですし、3、4人ほどの家庭であれば25リットル程の容量を持ったオーブンレンジを選択するとよいでしょう。

オーブン機能で料理をする場合、30分ほど焼いて仕上げる料理も多々あります。そういった中でいっぺんに焼けるか、1つずつしか焼けないかとでは大きな差がありますよね。3人家族だとしても、1人分ずつ焼いていくと非常に時間がかかります。

また一人暮らしでもクッキーやケーキなどのお菓子作りをしたい方はサイズの大きいオーブンレンジであったり、二段オーブンを購入するとストレスなくお菓子作りに励むことができます。

ただ基本的に容量が大きければ値段も高くなりますし、中を温めるための電気代も高くなってきますので、住んでいる人数と自分の料理スタイルにマッチした容量を選択しましょう。予測がたたない場合は大きめのサイズのものを購入すると安心です。

その他の気をつけるポイント

引っ越しなどで家電や家具を新調する場合は、事前に電子レンジなどを設置するための棚やメタルラックを購入されるかと思います。

電子レンジを乗せる土台にしっかりと合ったサイズのものを購入するようにしましょう。個人的には先に自分にあった家電を決めてから棚やメタルラックを決めることをオススメします。

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まとめ

大きなポイントは、「料理をするかどうか?」「何人家族か?」という点になります。

オーブンレンジは比較的値段も安価でトースト機能もついていますので、料理をするしないに関わらずベターな選択だと思います。あとは容量さえ適切に決めてしまえば後悔のない電子レンジの選び方ができるかと思います。

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