「家具や家電は実際にお店で見てから買ったほうがよい」
というのは間違いのない意見ですが、そうもいかない事情だってあるものです。
今はamazonや他の通販サイトでもなかなかいい家具が、しかも店舗より安く購入できる時代です。
今回は通販で机やテーブルを購入するとき、これだけはチェックして頂きたいというポイントをいくつかあげたいと思います。
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1.テーブルの大きさ、サイズ
はい、当たり前ですね。
当たり前のことなんですが、意外とここで躓いてしまうケースが多いのです。
特に商品のイラストだけで大体のサイズを判断して購入してしまう方は泣きを見ることになります。
サイズに関して注意する点として、幅や高さはもちろんですが、実際にテーブルを置く場所のスペースも必ず図るようにしてください。
ベッドやソファーでも同じことが言えますが、置きたかった場所にギリギリ入らなかった時はかなり苦しい思いをします。一から部屋のデザインを考え直さないといけませんからね。
また、組み立て式ではない場合、搬入経路にも影響してきます。
通販で売られている机やテーブルのほとんどは組み立て式で、コンパクトに部品が詰められたダンボールを受け取ることになるケースの方が多いですが、、
実物大のテーブルがそのまま送られてきて玄関のドアに入らなかったら大変なことになります。
通販の場合は特に、この商品はちゃんと部屋まで運んでこれるものかどうか。
その辺まで踏まえたうえで、サイズを判断していきましょう。
2.組み立て式かどうか
特にamazonで販売されているテーブルの多くは組み立て式である場合がほとんどです。
要はパーツやネジなどが分けて送られてきて、その部品を使って自分で組み立てなければいけません。
中には1人で組み立てるのが困難なものもありますので注意が必要です。
大体は組み立てに必要な人数が説明に記載されているものですが、念には念を押して、amazonなどであればレビューなどを参考にしてみるのもいいかと思います。
「一人で組み立て可!(一般男性の場合)」というケースもありますので、レビューを参考にしすぎるのもあれですが、ある程度は耳を傾けておきましょう。
またある製品ですと、ネジを締めるプラスドライバーが付属されておらず、自分で用意してくださいといったものもありますのでご注意を。。。
3.椅子との高さはどうか
これはテーブルのサイズの話とかぶる部分がありますが、意外と落とし穴だったりします。
仕事や作業をするためのテーブルであれば姿勢が悪くなる原因にもなりますので、長い時間そのテーブルを使う予定の方は特に考慮しておきましょう。
まとめ
やはり実物を見れないという点は非常に大きいです。だからこそ説明や数字をしっかりと把握して、見えない部分をできる限り想像して選ぶようにしたいものです。
最悪クーリングオフという手段もあるにはありますが、あまり取りたくない手段ですよね。。
ただのテーブルと言っても決して安い家具ではありません。
デザインをひと目見て絶対コレにしたいという気持ちも湧いてくるかとは思いますが、ここは1つ落ち着いて、本当に不便なく使えるテーブルかどうかしっかり見極めていきましょう。
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